一直線と四神相応 ~ひみつのアラシちゃんから~


今週、先週とTBS「ひみつのアラシちゃん」という番組で日光が特集されています。
嵐のメンバーの「夏休み」企画で、実際に日光を訪れています。
来週の第3週目で完結するそうでまだまだ楽しみが残っているのですが、先週の放送で
「東照宮にはパワースポットがある」
と紹介されていましたが、この話とそれに絡んだ事柄をCADで図化してみました。
●一直線
久能山と富士山(不死山)を一直線で結ぶと、日光東照宮もその線上になるのだそうです。
さらに江戸城から真北に位置しており、有名な陽明門は北を背にして建立されているのです。つまり、江戸城を向いているわけですね。
参道(産道)もその向きに習っていると聞きます。
一直線
陽明門の上に北極星がそびえ、その北極星を中心に天体が動く様子。
あの有名な写真を撮ることができるんですね。
この世界観は凄まじいです。
さらにさらに・・・↓


●四神相応
上の事柄と繋がるのですが、「四神相応の地」というのがあります。
日本の都市デザイン(殊にその立地)には古来から「四神相応」という考え方があり、陰陽や風水に基づいて遷都等されていたようです。
都市と各方位にあるべき地勢は次の通り。
東-清流-流水
西-白虎-大道
南-朱雀-湖沼
北-玄武-丘陵
これに基づいているのが江戸だそうです。
四神
先ほど、「日光は江戸城から真北」と説明しましたが、ここで繋がります。
山岳信仰の高峰である日光を玄武としたわけです。
さらに、日光東照宮自体も四神相応をもっているのです。
四神2
南の朱雀に位置する神橋が「朱」なのも、なんだか繋がる気がします。
江戸期以降の都市においてみられる事だという考え方もあるようですが、京都・平安京はこんな感じだそうです。
四神3
因みに平安京から伊勢までと、江戸から日光まではほぼ同距離なのだそうですよ。
こういうのって「諸説」というのがしっくりくるかもしれませんが。
しかし、なにげなく住んでますが、多分にデータを含んだ、優れた選択をしてきたのでしょう。
それにしても面白い。
・・・自分自身、もっと勉強しなければ。
番組中、メンバーの櫻井君が「子供の頃に来るより全然面白いや!」とつぶやいていました。
なるほど、そうなのかもしれません。
なにげないけど、非常にありがたい言葉だと思います。
<岡>

一直線と四神相応 ~ひみつのアラシちゃんから~” への2件のコメント

  1. 大変良く勉強されていて関心しました。
    四神相応は色々なところで使われていますね。毎週土曜日深夜のNHKのヨン様主演「太王四神記」もまさにこれがモチーフです。
    日光は、これに加え、風水や陰陽道等相談なコスモロジーに彩られています。そんな物語り、魅力を多くの若者に発信してみたいですね。櫻井君ではありませんが、観光の本当の面白さは、その空間に重ねられた歴史や文化を紐解き、追体験をすることですよね。これがでれば歴史の重さが思いほど、熱心なリピーターも増えるのだと思います。
    もっと素敵な日光を新しい感性で掘り起こしてください。楽しみで~す!!

  2. ブルーリーフさま>
    物語り、魅力を多くの若者に発信してみたいですね。>
    そうですね!!日光って、深くてじっくり聞いてもらえないとわからない魅力がものすごい多いんだと思います。
    それをどうわかりやすく簡単に昇華していくかとか、入り口を用意するとかそういうのが大切だと思いますね。

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