7月19日(日)
日光門前聞き書きプロジェクトの第一回目を行いました。
まちは世につれ。
まちの姿が大きく変わり、面影をどんどん失っていく昨今。
特に日光東町は大通りの拡幅事業により、この10年で大きく変わっています。
往時の話しを聞き残し、まちづくりに活かしていきたい。そういう想いから「聞き書きプロジェクト」をスタートさせました。
第一回目は稲荷町在住の小池英子さん(88歳)にお話しをお伺いしました。
●生活の中で大変だったこと=水の話し(用水とつるべ井戸の使い分け、川との関係)
●買い物のこと(大横町はお店の集まり)
●嫁いできた時のこと
●小池家の職とルーツについて(社寺の錺職人だったとのこと)
●彫り師・森乙丸について
●大横町の小判稲荷は実は「胡桃稲荷」で笠間稲荷の分祀!?
●古河のトロ道があった!!
●芸者さん、新谷のこと
などなど
往時のまちの様子、暮らしの様子など女性の視点で沢山お話しいただきました。
今だから語れる事、今がだから聞いておかねばならないことがたくさんあると思います。
こうしたお話しの数々は、後に何らかの形でお届けできればと思います。
当法人のプロジェクトとして長く続けていこうと考えています。
聞き書きにご協力いただける方を募集中です。自薦他薦問いませんので、是非ご紹介下さい。
◎連絡先・お問合せ先
nikkomonzen●gmail.com
(●を@に変えて送信下さい。)
<事務局>