《日光ぶらり》弥生祭お囃子稽古の見学ツアーを開催しました!


4月8日(土)と12日(水)の2日間、「弥生祭お囃子稽古の見学ツアー」を開催しました。

松原町の練習風景(8日)

両日とも定員の15名に達し、満員御礼での“見学&まちあるき”となりました。
(8日はキャンセルと途中離脱の方がいらっしゃいましたので、見学二町内目の石屋町さんでは見学人数が減りました。)

日光市内はもとより、県内(小山や栃木など)から、東京方面や遠くは大阪からもご参加いただきました。

スタートは東武日光駅前(8日)

まずは「弥生祭」の説明(概略)から。

1日目は、松原町さん、石屋町さんのお囃子の練習現場にお邪魔しました。
2日目は、石屋町さん、御幸町さん、稲荷町さんにお邪魔しました。
付祭当日以外の祭の様子も感じていただくため、今回は、会所や本家体展示場所なども巡り、それぞれ解説いたしました。

松原町会所の説明。説明は吉新筆頭頭役。(8日)

夜の稲荷町界隈にて。 稲荷神社の説明。小池事務局長から。(12日)

石屋町公民館にて、青年部組織やお囃子の説明。船山祭儀部長から。(12日)

参加された方からは「興味深かった」「弥生祭の見方が変わった」などと好評をいただいております。

石屋町の練習風景。(12日)

御幸町の練習風景。(12日)

稲荷町の練習風景。(12日)

石屋町の練習風景。参加者にはお子様も。(12日)

お子様連れで参加された方もいらっしゃいました。

御幸町の練習風景。楽譜もありました。(12日)

町内毎のお囃子の微妙な違いや、明らかな違い。
練習の場の空気感。その違い。
やり方、作法の微妙な違いなどを感じ取っていただけたかと思います。

お祭り当日のハレの日のみではなく、それまでの場面も観て頂きたい。
そういう想いから企画したものでしたが、想いと意図は(初回開催で手探りながらも)反映できたのではないかと考えます。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
また、ご協力頂きました各町様に厚く御礼申し上げます。

「日光ぶらり」は5月も盛りだくさんの「まちあるき」を行います!
日光の“奥深さ”をぶらぶら歩きながら楽しんでみませんか?
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<事務局>

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