天海大僧正の生誕地である会津美里町。
「天海さんのまち」としてのイメージを、観光、まちづくりに活かす試みを今年度より本格化されています。
(ご存知の通り)日光は天海さんの眠るまち。
昨年秋に行われた「会津天海さん祭り」に、当法人もブース出展など協力をし、年末までは「会津美里ー日光」と連動したスタンプラリーを開催いたしました。
昨日(1月28日)は、会津美里町役場の方々がご来晃。
日光市役所観光交流課での懇談に立ち会い、日光山輪王寺の慈眼堂へお連れしました。
慈眼堂では、日光山輪王寺の鈴木教化部長様にご案内いただきました。
ご存知の通り、山を少し分け入ったところに静かに佇むお堂です。
周囲の大きな木立の中に、大きなお墓が構えていました。
(※通常は一般の見学、立ち入りは禁じられていますので、ご注意ください。)
その後、神橋傍の天海大僧正の像をご案内し、日光門前のまちづくりについてヒアリングを受けました。
それぞれのまちの様子や抱える課題、今後の展望についてなど、短い時間でしたが様々な話題が飛び交う、有意義な場となりました。
天海さんのご縁でひろがる輪。
会津ー日光は歴史の「線」から見ても、非常に繋がり深い土地柄です。
今後、更にお互い連携ができる事があれば、という確認の場となりました。
(理事長 岡井)