日光門前まちづくりの活動を報告する「日光門前まちづくりかわら版」の8号を発行しました。
今号は、「日光ぶらり報告号」と題して、この春に開催した「日光ぶらりスペシャル2017 春/初夏」の様子をお伝えしています。
PDFでのダウンロードはコチラから▼
日光門前まちづくりかわら版2016報告+(両面)
<事務局>
日光門前まちづくりの活動を報告する「日光門前まちづくりかわら版」の8号を発行しました。
今号は、「日光ぶらり報告号」と題して、この春に開催した「日光ぶらりスペシャル2017 春/初夏」の様子をお伝えしています。
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日光門前まちづくりかわら版2016報告+(両面)
<事務局>
6月29日、平成29年度の通常総会を行いました。
年度の報告や事業計画について審議し、全ての議案について可決されました。
おかげ様で、活動期間も10年を超えました。
設立当初から、主に「まちづくり規範」の運用組織として、歩んで参りました。
活性化に資する取り組みとして、青空市「日光マルシェ」を開催。(現在は実行委員会形式に移行しましています。)
魅力や資源を掘り起こし伝える取り組みとして、まちあるきガイドツアー「日光ぶらり」を実施するなど、その他様々な企画を展開しました。
これらをより良い形で継続していく事が一つの目標であり、課題と考えます。
また、日光行政センター(大名ホテル)や旧日光ユースホステルなど、まちの歴史を今に伝える建物の保存・活用も引続き課題になっています。
しかしながら、最大のテーマは、大通り(国道119号)の拡幅整備事業に伴う「街並みづくり」です。
縺れた紐を一つ一つ解くように、根気強く、しかし今後はスピード感を持って取り組めればと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
また、役員の改選がありましたのでここでお知らせいたします。
平成29年度・30年度の役員は以下の通りです。
(以下、新役員 (◎)は新任、(※)は変更・異動等、その他は再任)
理事長 岡井健
副理事長 吉新一郎
副理事長 山本敏(※)
事務局長 小池秀明
理事 青田浩光
理事 阿久津新平(◎)
理事 大久保科子(※)
理事 福田剛(◎)
監事 田口光英
監事 竹内俊朗(※)
相談役 小栗都美子
相談役 高梨弘志(※)
あらためまして、よろしくお願いいたします。
さて、今回の総会は例年のそれと志向を変えて「明治の館」にて開催しました。(本記事冒頭の写真がその様子です。)
総会後は懇親会を行い、美味しいお料理をいただきながら意見交換をおこないました。
日光の明治の歴史の一幕を感じながらの総会・懇親会となりました。
<理事長・岡井>
当法人のサイトを更新いたしました。
▶トップバナーには、10周年ロゴを添えています!
この10周年のロゴのコンセプトについて、作成者からコメントが届いています。
ロゴマークは、10個の透明な円で構成されています。
一つ一つの円は、1年1年を表し、重なり合った部分が濃くなり積み重なった10年を表します。
色は、日光でもよく見られるツツジから取っています。
華やかな色と、積み重なるグラデーションで、
ますますの発展をと想いを込めました。
▶トップページの「日光門前まちづくりとは?」を更新しました!
下記の通り更新いたしました。
日光門前まちづくりは、世界文化遺産「日光の社寺」の門前町である日光門前地区を中心に活動するNPO法人です。
指針である「まちづくり規範」を活動の軸に据えつつ、地区のエリアマネジメント組織たるべく、街並み・景観づくりの検討などのハード面から、まち歩きガイドツアー「日光ぶらり」や各種イベント、ワークショップ、講演会等の開催などのソフト面まで、多彩なプロジェクトを行っています。
▶事務局住所、連絡先等を変更しました!
事務局の住所を変更しております。
また、お問い合わせ等はフォームを新設いたしましたので、そちらまでお願いいたします。
▶お問い合わせフォームも新設いたしました!
以下のような項目を選択いただけます。
・ご入会について
・まち歩き「日光ぶらり」の「オーダーぶらり」のご用命
・視察・研修受け入れのご依頼
・講演・イベント出演等のご依頼
・ヒアリング(調査・研究)のご依頼
・日光門前地区のまちづくりについてのご意見等
・その他(ご意見、ご質問、お問い合わせ)
お気軽にご利用下さい!
たくさんのアクセスをお待ちしています!
以上、今後ともよろしくお願いいたします。
<事務局>
7月4日(月)開催の「これからの「ニッポンの旅」とは?〜変わる“観光”と目指すべき日光の姿」のお申込み受付を開始します!
■■お申込み(要):先着50名様
※ご参加にはお申し込みが必要になります。
・受付期間は6月19日〜7月1日。
・先着順につき、定員に達し次第締切ます。早期締切の場合もございますのでご了承下さい。
■お申込み方法
その①インターネットの応募フォームから
▶ https://ssl.form-mailer.jp/fms/1f9f10d8447401
・必要事項をご記入の上送信ください
その②FAXにて
▶0288-54-2032
・「日光まちづくり講座」とお書き添えください
・お名前、ご住所、参加人数、ご連絡先を明記ください
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■日時:7月4日(月) 18:30~20:30
■場所:JR日光駅2階ホワイトルーム
トークライブ
「これからの『ニッポンの旅』とは?
~変わる“観光”と目指すべき日光の姿~」
●ゲスト/パネラー
JR東日本大宮支社長 阪本未来子氏
●パネラー
(一社)日光市観光協会事業課長 舟越隆裕氏
▷聞き手
NPO法人日光門前まちづくり 理事長 岡井 健
▷進行役
NPO法人日光門前まちづくり 事務局長 小池 秀明
■参加費:一般/500円(29歳以下、当法人会員は無料)
※資料代として
■主催:NPO法人 日光門前まちづくり
協力:一般社団法人 日光市観光協会
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お申込みお待ちしております!
(事務局)
トークライブ
「これからの「ニッポンの旅」とは?〜変わる“観光”と目指すべき日光の姿」
を開催します!
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旅のスタイルの変容、インバウンドの爆発的拡大など、
今、大きな時代のうねりを背景に、日本の観光も大きく変容してきています。
更に、栃木DC(※)、JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE四季島」の導入や
東京オリンピックの開催など日光にとっても身近に大きなトピックスが続きます。
そんな世の中の流れを踏まえて、「日光」というブランドや世界遺産「日光の社寺」を支える日光門前地区の今後のあり方を探るべく、
交通事業者からみた「日光」、地元観光事業者からみた「これから」など
それぞれの視点をもって「会場参加型」の、ざっくばらんに語れるトークイベントとして開催します。
是非、お気軽にご参加下さい。
■日時:7月4日(月) 18:30~20:30
■場所:JR日光駅2階ホワイトルーム
トークライブ
「これからの『ニッポンの旅』とは?
~変わる“観光”と目指すべき日光の姿~」
●ゲスト/パネラー
JR東日本大宮支社長 阪本未来子氏
●パネラー
(一社)日光市観光協会事業課長 舟越隆裕氏
▷聞き手
NPO法人日光門前まちづくり 理事長 岡井 健
▷進行役
NPO法人日光門前まちづくり 事務局長 小池 秀明
■参加費:一般/500円(29歳以下、当法人会員は無料)
※資料代として
■主催:NPO法人 日光門前まちづくり
協力:一般社団法人 日光市観光協会
■お申込み(要):先着50名(予定)
※お申し込みが必要になります。
受付期間は6月19日〜7月1日を予定。
お申込み方法はこれに併せて発表いたします。
本イベントは、「日光まちづくり講座」の第6回として開催します。
また、当法人の10周年記念事業の第一弾として開催します。
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「これから」の観光を見据えたトークライブです。
参加された方々とのインタラクティブなトークセッションにできればと思っておりますので、
沢山のご参加をお待ちしております!
(事務局)
平成28年度、日光門前まちづくりは設立10周年を迎えます。
設立以来ここまで活動を続けて参れたのも、皆様のご支援あっての事です。
感謝申し上げます。
当法人は、10年前の2006年に「日光東町みんなのまちづくり」としてスタートしました。
以来、東町地区の大通りのセットバック事業(街並みのリニューアル)が進む中、まちづくりのテーマ「祭(いのり)のまち」を具現化すべく活動を継続しております。
このテーマは、様々な「祈り」の気持ちが集まり、社寺や地域で行われる新旧大小様々な「祭り」を核としたコミュニティに育まれた土地柄・生活文化があることを地区の最大の特徴として捉えたものです。
常に「住民主体」でありつつも、様々な団体・セクションとの協働を重ねて参りました。
また、小さい組織ながらも多様な事業に挑戦して参りました。
活動4年目の2010年からは、活動エリアを元来の日光市域の中心部たる日光門前地区全体に拡大、名称も「日光門前まちづくり」と改称いたしました。
おなじく活動4年目頃からは、青空市「日光マルシェ」や、まち歩きガイドツアー「日光ぶらり」などの現在の主軸となる事業を開始しています。
日光マルシェは実行委員会形式に移行し、まちを楽しんでいただける方の数も増えています。
まち歩きも、地域を知り、楽しむための重要なコンテンツとして、徐々に認知を拡げております。
しかしながら、日本の地域・地方を取り巻く人口や経済の状況は大きく変わってきています。
今後はこれまでの成長・拡大できる情勢からは一転し、限られたリソースの中でのまちづくりが必須となります。
観光も、より丁寧で血の通ったものである必要があります。
活動10年目を機に、地域の課題をもう一度見つめ直し、次の十年、次の世代を見越した地域のまちづくり、エリアマネジメントを担える組織として、邁進して参りたいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。
(役員一同)
※Facebookページは、10周年仕様カバーにしています。(上記画像)
コチラから▼
https://www.facebook.com/nikkomonzen/
現日光総合支所の庁舎新設移転に伴う、現庁舎の利活用を探るための委員会「日光総合支所庁舎活用検討委員会」が、2014年11月からはじまり、約1年に渡り、市民委員により検討が進められました。
この検討内容が、この1月に「日光総合支所庁舎有効活用に関する提言書」としてまとめられ、斎藤文夫日光市長に提出されました。
▼提言書はこちら(PDFでダウンロードできます)
●本編
提言書(本編・軽)
●資料編(その1〜その5)
提言書(資料編その1・軽)
●活用のキーワードは「歴史と文化に基づく観光施設」
有効活用のキーワードとして、まちの歴史や文化をまちの目線から発信できる「歴史と文化に基づく観光施設」を挙げています。
●活用案
観光拠点として、展示機能や学習、教育施設、休憩や貸しスタジオ等の機能、官民連携のまちづくりの拠点などが挙げられています。
■NPO法人日光門前まちづくりとしての考え方
当法人も検討委員会の一員としてこの検討にあたりました。
市民(委員)からの提言として、委員会内での意見を網羅的に盛り込んだ提案書になっているとも言えます。
さらに検討を重ねて、具体の活用策を見いだすための、これがスタートとも言えます。
これを受けて、今後の行政の動きにも注目です。
本件に関するワーキンググループの設置など、更なる協働検討の場が持たれ、官民協働の「活用」プロジェクトとなることを願います。
当然ですが、「活用」は施設を供用することがゴールではありません。
※昨年8月末に開催したワークショップ「知ろう!語ろう!旧日光市役所庁舎」の様子は次のエントリーでお届けします。
▶過去の関連記事
ワークショップ「知ろう!語ろう!旧日光市役所庁舎」を開催します!(2015.8.4)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1161
「日光総合支所庁舎の見学会」を開催しました。(2015.7.31)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1133
日光総合支所庁舎の見学会を行います!(2015.7.13)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1114
日光総合支所庁舎の活用についてプレワークショップを行いました。(2015.5.12)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1032
日光総合支所庁舎活用の検討委員会がはじまりました。(2014.12.19)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=959
<事務局>
日光門前のまち歩きガイドツアー「日光ぶらり」のFacebookページができました!
開催情報等はこのこちらにアップいたしますので、Facebookをお使いの方は是非フォローして下さい。
(このブログでも開催情報はいたします。)
▼コチラから。
https://www.facebook.com/nikkoburari/
また、日光門前まちづくりのFacebookページもございますので、合わせてフォローをお願いいたします。
▼コチラから。
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