[レポート]県教委の視察・研修を受け入れました。

10月27日(金)

栃木県教育委員会上都賀教育事務所の皆様の視察研修を受け入れ、岡井理事長、小池の二人でご案内しました。

日光門前地区の課題、それに対して日光門前まちづくりがどのように取り組んできたのか、そのアプローチの方法などについて学びたい、とリクエストをいただきました。
前半はおよそ1時間、日光行政センターから石屋町公園を折り返すルートで、「日光ぶらり」のスタイルでのまちあるき。


途中、かつての花街「新谷」(にいや)や御幸町の駐車場、まちなみ整備が進む様子などを見て回りました。

御幸町・石屋町境では、まちなみ整備の“ビフォー&アフター”が間近に見られ、整備の様子がよく分かるなあ、との声も上がりました。

後半は、下本町の「割烹二葉」さんに場所を移し、食事を囲みながら、今日のまちあるきのまとめ、これまでの取り組みや今後の課題などについて、皆さんと懇談しました。
参加者の中には、教員出身の方も多くいらっしゃり、子供たちを取り巻く教育の現場も、かつてとは大きく変わっているとのお話も。

地方創生が叫ばれる中、子供たちに、いかに自分たちの地域に関心を持ってもらえるような教育ができるのか、模索されているご様子でした。
今回の視察研修を契機に、私たちのまちづくりの取り組みが、少しでも皆様のお役にたてれば嬉しい限りです。

(事務局長 小池秀明)

※日光門前まちづくりでは、各団体、企業等の皆様の視察研修を有料にて受け入れております。
目的やご要望に応じてプログラムを組み立てますので、事務局までお気軽にお問合せ下さいませ。

[日光ぶらり2017・秋の陣]コース一覧を発表します!

お待たせしました!
2017年秋の「日光ぶらり」の実施コースを発表します!!

今回も新コースが登場します。
そして…新しいガイドさんも登場予定です!

 

【コースNo.1】日光門前トワイライトウォーク〜東町編
11/4(土)17:00〜18:30
集合:16:50 東武日光駅前
出発:17:00
コース:松原町木戸門跡→オリオン座の謎→
龍の街路灯→日光行政センター→神橋
→唯心院坂(又は表参道)
解散:18:30頃 勝道上人像前

【コースNo.2】日光門前ナイトウォーク〜西町編
11/4(土)19:30〜21:00
集合:19:20 ライトアップ日光JCブース
(日光二荒山神社境内)
出発:19:30
ルート:西参道→日光奉行所跡→日光真光教会
→金谷侍屋敷→御用邸前→石升の道→
解散:21:00頃 東武観光センター前

【コースNo.3・新コース!】七里の道も一歩から!?
 〜山河の眺め、用水や江戸の堤防も有る、魅惑の七里(しちり)地区をあるく〜
11/4(土)13:00〜15:00
集合:12:50 JR日光駅前
出発:13:00
ルート: 当日のお楽しみ!
解散:15:00頃 東武日光駅前

【コースNo.4・新コース!】日光門前 朝もやウォーク
11/5(日)6:00〜7:45
集合:5:50 東武日光駅前
出発:6:00
ルート:当日のお楽しみ!
解散:7:45頃 神橋

■参加費
いずれのコースも1,000円(/人)です。
ツアー当日の受付時にお支払い下さい。
※学割半額です!

■お申し込み・お問い合わせ
▶mail、FAXの方
mail:nikkomonzen[at]gmail.comまたはFAX:0288-54-2032
・お名前、連絡先、年齢、ご希望の日にちなどご記入の上お申し込み下さい
・受付票をご返信致します。受付票の発行をもって、申込完了となります。
(※定員にて締切の場合、その旨をご返信致します。)

▶メールフォームから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6ce9186d506697

沢山のご参加をお待ちしています!!

追記(10/13):
11/4のナイトウォークに最後までご参加いただいても、宇都宮・栃木へは電車で帰宅が間に合います。
また、新幹線を利用すれば、東京・仙台へも帰宅できます。

<宇都宮・栃木方面への終電>
[日光]21:46→22:29[宇都宮]
[東武日光]21:50→22:52[栃木]

<東京までの終電>
[日光]21:46→22:29[宇都宮]22:53→(東北新幹線)→23:44[東京]
<仙台までの終電>
[日光]21:46→22:29[宇都宮]22:35→(東北新幹線)→23:47[仙台]

もちろん、ゆっくりお泊まりいただくこともオススメです!
翌朝の「朝もやウォーク」へのご参加もお待ちしています。

【ライトアップ日光に関するお問い合わせ】 9:00~17:00まで
ライトアップ日光2017実行委員会(日光商工会議所日光事務所)
平日担当:日光商工会議所 電話 0288-50-1171
土日祝日担当:日光市観光協会 電話 0288-54-2496

(事務局)

[レポート]宇都宮大学の「地域デザイン訪問」で日光をガイド&レクチャーしました!

9月27日(水)

宇都宮大学の地域デザイン科学部建築都市デザイン学科の一年生、約50名をご案内しました。
「地域デザイン訪問」という授業の一環として、昨年度から日光を訪問。
昨年、今年と、建築やまちなみ形成を主眼に東町をガイドしています。

今回は「日光門前の時層を飛び回る小さな旅〜建築・まちなみを主眼に江戸から明治へ〜」をテーマに、約2時間の行程でした。
出発前に聞いたところ、今回が初の日光に訪問という学生さんも多かったようでした。

出発はJR日光駅。
この駅舎を設計したのはどんな人物だったか。その背景は?
2階のホワイトルームでは、少し歓声も上がっていました。

東武日光駅前を経て、国道119号大通りの拡幅区間に。
町内毎に、順に整備が進んでいる様子が、石屋町と御幸町の町境ではよくわかります。

稲荷町の虚空蔵尊界隈から大横町にも足をのばしました。
江戸時代が薫る空間です。

日光行政センター、鉢石のまちなみを経て、金谷ホテルに。
ホテルの小杉様から説明もいただきました。

歩いた後は、昼食をとりながら、グループ毎でディスカッションし、

・企業の看板の色を配慮している様子が見えた。
・拡幅した歩道は歩きやすく、整備の意図がわかった。
・街路灯など、建築だけでなく、まちなみが意識されている様子が良かった。
・古いものを大切にしている様子が見えてよかった。
・カフェなど、新しいお店ができている様子が見れて良かった。
・坂道は解消してはどうか。

など、様々感想や意見をいただきました。

一年生諸君に今回のまちあるきがどのように響いたか、引続き気になる所です。
今回の日光訪問が「地域デザイン」に生きるように、また今後の充実した学生生活に生きるように、なれば幸いです。

宇都宮の安森先生はじめ、引率の先生方、TAの塚本さん(写真もありがとうございます)、大変お疲れ様でした。
また、日光側で受け入れにも関係いただいたJR日光駅様、日光行政センターの島センター長、金谷ホテルの小杉様はじめ関係各位に、我々からも御礼申し上げます。
ありがとうございました。

<理事長・岡井>

[報告]県主催「とちぎ元気フォーラム青年版」にて講演しました!

9月2日(土)

栃木県庁講堂で開かれた「知事と語ろう!とちぎ元気フォーラム青年版」にて、ゲストスピーカーとして講演して参りました。

フォーラムは、知事と県民との直接対話の機会を設けようという趣旨の下行われているものですが、
毎回、県内各地域でまちづくり活動に取り組む方々をゲストとしてお招きしているとのこと。
今回は、まちあるき事業「日光ぶらり」の内容を中心に、日光門前まちづくりの活動についてお話させていただきました。

「日光ぶらり」はあのNHKの人気番組“ブラタモリ”の日光編の取材にも協力したのですよ~、とお話したところ、福田富一知事からは、
ブラタモリならぬ“ブラコイケ”でこれからも頑張ってと激励をいただきました^^;

講演の最後に…
日光は東照宮など有名な場所がたくさんあるし、観光地で安泰だねと言われることも多いが、決してそうではない。
有名観光地の名に胡坐をかいているだけではダメだ。
日光にはまだまだ眠っている魅力的な資源がたくさんある。
「日光ぶらり」の目指すところの一つは、そうした資源を掘り起こし、光を当て、日光の魅力をさらに磨き上げることにある。
日光はまだまだ努力を続けなければならない…

といったお話をさせていただいたところ、
参加者の方から、そういった心意気に感激しましたとの感想を頂戴し、嬉しい限りです。

私たちの取り組みはまだまだ小さいものですが、
県内各地でまちづくりに取り組む皆様に、少しでも何らかのヒントになれば、と思います。
フォーラムにご参加いただいた皆様、お招きいただきました栃木県関係者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

(事務局長 小池)

※日光門前まちづくりでは、ご要望に応じて、このような講演やまちづくりセミナーの講師などにご協力させていただいております。
(但し、基本的に有料になります。)
ご用命は、日光門前まちづくり事務局までお問合せ下さい。

問い合わせ先:下記ホームページ・お問い合わせフォームより
https://ssl.form-mailer.jp/fms/2c1292a3451893

レポート《日光ぶらり》日光は地形だってけっこうすごいぞ!partⅡ(後編)

日光は地形だってけっこうすごいぞ!partⅡ

2日目の28日(日)は日光門前編。
昨日とは打って変わって、快晴。
気持ちの良いまちあるきとなりました。
この日は、当法人の岡井健理事長が皆様をご案内。
日光総合会館を出発し、西町〜山内〜東町と、日光門前を歩き尽くします。

午前中はこれまではあまりご案内してこなかった憾満ヶ淵・化け地蔵や、火の番屋敷跡などを巡り、金谷ホテル歴史館(金谷侍屋敷)へ。
坂巻館長さんからは金谷ホテルの歴史について解説をいただきました。

午後は、二荒山神社、東照宮へ。
途中、山内にひっそりと佇む保晃会碑や、稲荷川へと続く江戸時代の古道へも寄り道。
東町では、金谷ホテルや日光行政センター、稲荷町の河岸段丘など縦横に歩きまわってJR日光駅でゴール。
岡井理事長曰く、歴史あり地形あり、なんでもありの日光門前“全部乗せ”コース!を堪能しました。

両日とも、好奇心旺盛な30名を超える皆様(延約60名!!)にご参加いただき、盛り沢山の2日間となりました。
ガイドいただきました小島さん、坂巻さんはじめ各所でご協力いただきました関係各位の皆様、
ご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました!

 

さて、余談ですが、今回の日光ぶらりでは面白いコラボレーションが…
初日の案内人の小島さん金谷ホテル歴史館の坂巻さん
参加いただいた東京スリバチ学会会長の皆川さん路地連新潟の野内さん、にはある共通点が…

そうなんです、この4人の皆さんは、あのNHKの人気番組「ブラタモリ」でタモリさんをご案内した皆さんなのです!

また、今回のテーマ「日光はなぜNIKKOに?」は、「ブラタモリ」奥日光編のテーマと同じですが、
このテーマを提案したのは、実は、当法人の岡井理事長!

ということで、今回は、コース途中では「ブラタモリ」の裏話も満載、ブラタモリファンには楽しいひと時ともなりました^^

<事務局>

レポート《日光ぶらり》日光は地形だってけっこうすごいぞ!partⅡ(前編)

4月より展開してきました、“プレDC記念・日光ぶらりスペシャル2017春/初夏”、
締めくくりは、5月27日(土)、28日(日)の2日間、
東京スリバチ学会さんとのコラボで「日光は地形だってけっこうすごいぞpartⅡ〜日光はなぜNIKKOに?〜」を開催しました。
“partⅡ”とあるように、昨年秋に引き続いての開催ですが、
今回は、奥日光にも足を延ばしました。

初日の27日(土)は奥日光編。
この日の案内人は、奥日光の歴史に詳しい郷土史家で中宮祠自治会会長の小島喜美男さん
日光自然博物館の森田孝道さんにも加わっていただき、中宮祠の船の駅を出発し、中禅寺湖畔を歩きます。

最初に向かったのは西六番園地。

長崎のグラバー邸で知られるトーマス・グラバー、ハンス・ハンターの別荘跡地で、150年前当時の石の暖炉や煙突跡が今も残ります。
本来であれば絶好のロケーションなのですが、この日は生憎の深い霧。
中禅寺湖も男体山も残念ながら見えず、この後乗船する予定だった遊覧船も欠航となってしまい、コースを一部変更し、中宮祠二荒山神社や巫女石などを見ながら、歌が浜方面へ向かいます。

昨年再整備された英大使館、そして伊大使館別荘を見学し、往時の外交官の優雅な避暑地生活を体感。
夕暮れも近づくと、霧も晴れて、幻想的な湖面が顔を覗かせ、その美しさに息を呑みました。

「日光はなぜNIKKOに?」を紐解きながらの小さな旅となりました。

<事務局>

レポート《日光ぶらり》謎解き稲荷町を開催しました!

5月4日(木・祝)

前日に引続き、日光ぶらりを開催しました。
初めてのテーマ「謎解き稲荷町〜なぜ稲荷町はここにある?!」です。
日光門前の清閑界隈・稲荷町を歩きました。
案内人は、当法人事務局長で生粋の“稲荷町っ子”の小池です。

この連休の日光門前の大通りは、驚異的な賑わいでした。
そんな大通りを横目に、江戸時代の面影残る稲荷町界隈を、1時間でぐるりとまわりました。

大通りと並行して走る、稲荷町の目抜き通りは、昭和薫る「サンフラワー通り」。
今も生きる生業と、往時の活況や街並みをイメージしながら歩きます。

稲荷神社は江戸初期には別の場所に。
さて、それはいったいどこで、何故今はこの位置にあるのか?
そもそも、町名の基になる神社が無いとなると、町内(まち)も別の場所にあったのでは?
そんな疑問はコースの終盤に明らかになります。

きなこや横丁から神橋側の一段高くなった地形に、江戸の面影が色濃く残ります。
お馴染みのシダレザクラや虚空蔵尊などをめぐります。
…さて、なぜこの位置に色濃く残っているのでしょう。地形的理由や、謎が解くための痕跡も登場しました。(地元でもあまり知られていません!)

最後は小判稲荷(胡桃稲荷)から、大谷川と稲荷川を望み、大通りに団子状に連なる六つの町内とは別に、なぜこの場所に稲荷町が立地するのかの答え合わせをしました。

大通りの喧噪から少しだけ離れて、謎を探りながら、痕跡を探しながらのゆったり一時間。小さな旅でした。
謎が気になる方。是非、次回開催の際にご参加下さい。

今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!

<事務局>

レポート《日光ぶらり》日光はなぜ“NIKKO”に!?〜を開催しました!

5月3日(水・祝)

日光はなぜ“NIKKO”になったのか?をテーマに、建築を主眼に東町から西町へと歩きました。
晴天の中、明治、大正期の日光に想いを馳せながら、新緑のまちをぶらぶらと。

約一日かけて、日光門前の“NIKKO”の面影を探したツアー。少しだけその様子をお届けします。
案内人は、当法人理事長で自称“散歩師”の岡井です。

JR日光駅では、お馴染みのホワイトルームの他に、なんと特別に貴賓室も拝見できましたよ。(しかも、駅員さんの解説付き!)
海外の有名建築家の設計、とまことしやかに言われてきたこの建築。
最近判明した本当の設計者とは?
そのエピソードとは?

地元では「市役所」としてお馴染みの日光行政センターでは、一階と二階の大会議室も見学させていただきました。

金谷ホテル。歴史の層が気品溢れる佇まいにそのまま現れているようです。

参道を一歩入ると静かな空間が。
ここが火除け地の庭園として整備されたこと。そこに保晃会の碑が今も大きさの割にひっそりと佇んでいること。参道を行く方々のうち、一体どれくらいの方がご存知か。
さて、保晃会とは…?この書は誰が書いたものか?

日光奉行所跡。江戸から明治・大正、そして今にかけて、この場所がどのような変遷を辿ったのか。

江戸から明治。大きく世の中が変わった時に、

日光はどのように「守られた」のか
誰によって日光の魅力は再発見されたのか
世界的観光地NIKKOになるためには、どのような条件が必要だったのか

などを、大きく3つのポイントに整理してお話ししました。
…答えは、今後同テーマで開催の「日光ぶらり」でお話ししますので、ご参加をお待ちしております。笑
実際に歩きながら確かめて下さい!

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!

<事務局>

《日光ぶらり》5月のコースのお申込みを開始します!

「四月、五月は”まちあるき”の月」

日光ぶらり2017春/初夏のコースのお申込みを開始します!!

▼パンフレット(PDF)
日光ぶらり2017春初夏パンフ(両面)

5月のコース一覧です!
[5/3(水・祝)午前]「日光」はなぜ「NIKKO」になったのか?~東町の建築編
[5/3(水・祝)午後]「日光」はなぜ「NIKKO」になったのか?~西町の建築編
[5/4(木・祝)]謎解き稲荷町~なぜ稲荷町はここにある?!
[5/13(土)午前]ここが日光の玄関口だ!日光門前東町スペシャル
[5/13(土)午後]東町早わかり!日光門前東町ショートコース
[5/20(土)午前]西町には誰が住んだ?日光門前西町スペシャル
満員御礼![5/20(土)午後]西町早わかり!日光門前西町ショートコース 
→定員に達したため締切ました!

[5/21(日)午前]日光門前ちょい食べぶらり!
 →開催延期になりました。開催日程を決定次第、後日お知らせいたします。

■5月3日(水・祝)
▶午前:「日光」はなぜ「NIKKO」になったのか?~東町の建築編
10:00〜12:00(更新:掲載時に誤った時間を表記しておりました。)
集合場所:JR日光駅前
参加費:1,000円/人

▶午後:「日光」はなぜ「NIKKO」になったのか?~西町の建築編
13:30〜15:30(更新:掲載時に誤った時間を表記しておりました。)
集合場所:勝道上人像前(更新:掲載時に誤った時間を表記しておりました。)
参加費:1,000円/人
※午前・午後通しでのご参加の場合は1,800円/日

■5月4日(木・祝)
謎解き稲荷町〜なぜ稲荷町はここにある?!
11:00〜12:00
集合場所:東武日光駅正面入口前
参加費:500円/人

■5月13日(土)
▶午前:ここが日光の玄関口だ!日光門前東町スペシャル
10:00〜12:30
集合場所:JR日光駅前
参加費:1,500円/人

▶午後:東町早わかり!日光門前東町ショートコース
13:30〜14:30
集合場所:JR日光駅前
参加費:500円/人

■5月20日(土)
▶午前:西町には誰が住んだ?日光門前西町スペシャル
10:00〜12:30
集合場所:日光総合会館正面玄関前
参加費:1,500円/人

満員御礼!▶午後:西町早わかり!日光門前西町ショートコース
13:30〜14:30
集合場所:日光総合会館正面玄関前
参加費:500円/人

新緑の日光。
その“奥深さ”に触れながら、ぶらぶら歩いて楽しんでみませんか?

お申込みはこちらから!
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6ce9186d506697

mailの場合はこちら!
nikkomonzen★gmail.com
(★を@に)

FAXの場合はこちら!
0288-54-2032

※mail、FAXの場合は、お名前、連絡先、年齢、ご希望のコース名などご記入の上お申し込み下さい

<事務局>

《日光ぶらり》弥生祭お囃子稽古の見学ツアーを開催しました!

4月8日(土)と12日(水)の2日間、「弥生祭お囃子稽古の見学ツアー」を開催しました。

松原町の練習風景(8日)

両日とも定員の15名に達し、満員御礼での“見学&まちあるき”となりました。
(8日はキャンセルと途中離脱の方がいらっしゃいましたので、見学二町内目の石屋町さんでは見学人数が減りました。)

日光市内はもとより、県内(小山や栃木など)から、東京方面や遠くは大阪からもご参加いただきました。

スタートは東武日光駅前(8日)

まずは「弥生祭」の説明(概略)から。

1日目は、松原町さん、石屋町さんのお囃子の練習現場にお邪魔しました。
2日目は、石屋町さん、御幸町さん、稲荷町さんにお邪魔しました。
付祭当日以外の祭の様子も感じていただくため、今回は、会所や本家体展示場所なども巡り、それぞれ解説いたしました。

松原町会所の説明。説明は吉新筆頭頭役。(8日)

夜の稲荷町界隈にて。 稲荷神社の説明。小池事務局長から。(12日)

石屋町公民館にて、青年部組織やお囃子の説明。船山祭儀部長から。(12日)

参加された方からは「興味深かった」「弥生祭の見方が変わった」などと好評をいただいております。

石屋町の練習風景。(12日)

御幸町の練習風景。(12日)

稲荷町の練習風景。(12日)

石屋町の練習風景。参加者にはお子様も。(12日)

お子様連れで参加された方もいらっしゃいました。

御幸町の練習風景。楽譜もありました。(12日)

町内毎のお囃子の微妙な違いや、明らかな違い。
練習の場の空気感。その違い。
やり方、作法の微妙な違いなどを感じ取っていただけたかと思います。

お祭り当日のハレの日のみではなく、それまでの場面も観て頂きたい。
そういう想いから企画したものでしたが、想いと意図は(初回開催で手探りながらも)反映できたのではないかと考えます。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
また、ご協力頂きました各町様に厚く御礼申し上げます。

「日光ぶらり」は5月も盛りだくさんの「まちあるき」を行います!
日光の“奥深さ”をぶらぶら歩きながら楽しんでみませんか?
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1495

<事務局>