ワークショップ「知ろう!語ろう!旧日光市役所庁舎」を開催します!

日光総合支所庁舎の有効活用に向けたワークショップを開催いたします。

日光市役所日光総合支所の概要-1 のコピー-1

先日の見学会に続き、支所庁舎の有効活用に向けた話し合いをワークショップ形式で行います。
開催要領は下記のとおりですので、ご参加をお待ちしております。

・・・・・・・・・・・

とき:平成27年8月23日(日) 19:00〜21:00
ところ:日光総合会館(日光市安川町2-47)
参加費:無料
定員:25名

今年で96歳を迎える木造4階建ての建物、日光総合支所庁舎。
長い間「日光市役所」として、日光市域の「政」を司り、その姿は門前町のシンボル的な役割を担ってきました。
現在の総合支所の機能が新築移転されることになり、この建物の将来的有効活用が課題となっています。
「日光総合支所庁舎活用等検討委員会」でも昨秋より議論がはじまりましたが、より多く方々の声を集め、将来に渡る有効活用として、次代に継いでいく「地域に親しまれる場所」になることを目指し、本ワークショップを開催いたします。
今回は、上記の検討委員会での検討・議論の様子や、7月に当法人主催で開催した見学会の様子をお伝えすると共に、この建物がどのような歴史を経てきたのか、さらに、現在他の地域ではどのような建物の有効活用策がとられているのかなどをご紹介しながら、将来の有効活用について、ざっくばらんに話し合います。
地元からはもちろん、他地域からの参加も歓迎いたします。ご興味がおありの方はどうぞお気軽にご参加下さい。

■お申し込み、お問い合わせ
お申し込みの際は、お名前、ご住所、年齢、ご所属、ご連絡先(携帯等)を明記の上、
下記メールアドレスまでお願いいたします。お申し込みは先着順で、締切は8月18日(火)です。

mail : nikkomonzen●gmail.com
(●を@に変えて送信下さい)

・・・・・・・・・・
※表記は「日光総合支所」が正確性が高いと思われますが、今回は敢えて「旧日光市役所庁舎」をタイトルに使用しています。

▼開催チラシダウンロードはコチラ↓(PDF)
日光総合支所庁舎活用ワークショップチラシ

日光総合支所庁舎活用ワークショップチラシ

<事務局>

▶過去の関連記事
「日光総合支所庁舎の見学会」を開催しました。(2015.7.31)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1133

日光総合支所庁舎の見学会を行います!(2015.7.13)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1114

日光総合支所庁舎の活用についてプレワークショップを行いました。(2015.5.12)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1032

日光総合支所庁舎活用の検討委員会がはじまりました。(2014.12.19)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=959

聞き書きプロジェクト、はじめます!

7月19日(日)

日光門前聞き書きプロジェクトの第一回目を行いました。

まちは世につれ。

まちの姿が大きく変わり、面影をどんどん失っていく昨今。
特に日光東町は大通りの拡幅事業により、この10年で大きく変わっています。
往時の話しを聞き残し、まちづくりに活かしていきたい。そういう想いから「聞き書きプロジェクト」をスタートさせました。

第一回目は稲荷町在住の小池英子さん(88歳)にお話しをお伺いしました。

IMG_3241IMG_3229IMG_3235

 

●生活の中で大変だったこと=水の話し(用水とつるべ井戸の使い分け、川との関係)
●買い物のこと(大横町はお店の集まり)
●嫁いできた時のこと
●小池家の職とルーツについて(社寺の錺職人だったとのこと)
●彫り師・森乙丸について
●大横町の小判稲荷は実は「胡桃稲荷」で笠間稲荷の分祀!?
●古河のトロ道があった!!
●芸者さん、新谷のこと

などなど

往時のまちの様子、暮らしの様子など女性の視点で沢山お話しいただきました。
今だから語れる事、今がだから聞いておかねばならないことがたくさんあると思います。

こうしたお話しの数々は、後に何らかの形でお届けできればと思います。

当法人のプロジェクトとして長く続けていこうと考えています。
聞き書きにご協力いただける方を募集中です。自薦他薦問いませんので、是非ご紹介下さい。

◎連絡先・お問合せ先
nikkomonzen●gmail.com
(●を@に変えて送信下さい。)

<事務局>

日光マルシェは街巡り。

マルシェ
日光夏祭の中で開催した3回目の日光マルシェが終わり、1週間経ちました。
全国で「マルシェ」と銘打って開催される市の盛り上がり様子と、地元のものを見直す事、そして「街を使う」という事を意識しての開催という趣旨はこれまでも何度か書いている通りです。
3回の実施と若い企画なのに日光マルシェの事を楽しみにしているという風に言って頂けるのは本当にありがたいことだと、ジワジワと実感しています。
観光で訪れる方々とまちの接点は、一見深いようでそうでない気がします。
個々では違うかもしれませんが、「まち」として捉えた時にはそういう問題点があるように思います。
この企画を開催している会場のみを盛り上げようとしているように映るかもしれませんが、それはひとつの誤解であります。
街の全体を楽しんでいただくために会場を敢えて分散して設けています。
そして、新しい発見や出会いの為に普段とちょっとだけ違う日光の街なかを演出しています。
工夫の余地がまだまだ沢山ある事は重々承知しておりますが、まずは我々企画側から日光の街への提示の一つだと受け取って頂ければ幸いです。
今後ともご理解・ご協力宜しくお願いいたします。
<岡>

講演会「近代観光地日光のDNAについて話しをしよう」を開催しました

避暑地講演会
7月6日(水)19:30〜郷土センターにて日光まちづくり講座vol.3「近代観光地日光のDNAについて話しをしよう」と題した講演会を開催しました。
福田和美氏を講師としてお迎えし、避暑地としての日光の歴史を探るものでした。約40名程の参加を頂きました。
日光市内はもちろんの事、宇都宮や東京方面からもご参加いただき、福田先生の研究成果や避暑地としての日光への注目度の高さ、興味の深さが伺えました。
講演は途中休憩をはさみ3時間に渡るロングラン。
(休憩時には冷たい麦茶で一息つきました)
昨年度の「ニッコウ・ミエルカ・プロジェクト」の一貫として組み立てており、当初は昨年度内の開催を予定していたこの企画ですが、震災が影響しこの時期の開催となりました。
折しも「避暑地日光の再考」が求められている所かと思います。
国内でも早くから避暑地として注目を集めていた日光。
交通の利便と、押し寄せた人の波。
それと外国人たちの求めた涼と風景。
そのギャップからまちが「避暑の楽しみ」と離れていく結果となってしまったという歴史背景があるそうです。
福田先生は、これからを考える上で、観光と「深み」を考える。新しい観光立国時代の日光は、先人達の残した「遺産」を「資産」に変えて面白い町、尽きることない物語のある懐の深い町、謎のある町、魅惑する町、人たらしの町へと進化できるかが鍵になるだろうと仰っていました。
この講演を契機に何らかのアクションに繋がる事を期待して、また私たちNPOも活動して行こうと思います。
この模様はtwitter上で青龍晃(@seiryu_akira)アカウントが呟いています。twitterユーザの方は是非チェックしてみて下さい。
<岡>

マルシェ集

▼本場フランスのマルシェ

▼泉マルシェ

▼マルシェ・ジャポン 仙台 サンモールにて

▼丹波篠山「ササヤマルシェ」のCM

▼銀座 マルシェ・ド・アラン・デュカス

<岡>

日光マルシェ、鋭意準備中!

マルシェ夜
日光マルシェには、只今30件程の出店申し込みをいただいております。
25日まで受付中です。
現時点でホストとなる事が確定している日光グストハウス巣み家様、そっとぼーちぇ様、にっこり荘様。
各店様のご協力、感謝いたします。
<事務局>

おもてなし、盛況のうち終了しました。

おもてなし
GW中のおもてなし企画、終了いたしました。
観光客減少が心配されていた日光でしたが、沢山の方々に足を運んでいただきました。
中には「観光危機」の報道を受けてわざわざお運びいただいたお客様もいらっしゃったそうで。。
・・・感謝です。
ありがとうございました。
また、このような「交流」の機会を設けていきたいと思います。
今回のおもてなしでは、石田屋様からお煎餅の提供をいただきました。
大人気でした!
ありがとうございました。
<事務局>

ゴールデンウィーク中のおもてなし

GW期間中日光においでの皆様へ。
当NPOは日光郷土資料センターにて恒例のお茶のおもてなしを行います。
無料です。
5月3日、4日、5日の3日間、10:30~14:30(4日のみ10時~)です。
街なかの事、観光案内もできますので、気軽にお立ち寄り下さい。(^^)

大きな地図で見る
<事務局>

まちづくり展は続く

b2
b3
まちづくり展は現在日光市民活動支援センターさんにて開催中です。
日光門前には住民が考えたまちづくりのルールがあります。
これは「規範」と呼ばれているものです。
今回はこの規範の内容をパネル化し展示していますのでご覧下さい。
まちづくりは地域の想いを集めて形にしていく事も一つの側面と思います。

大きな地図で見る
<岡>