【開催報告】通常総会を開催いたしました!

7月31日(水)、総会を開催いたしました。

各種報告、計画等審議いただき、全て議案が可決されたことをお伝えいたします。
会員、関係各位のご理解、ご協力に感謝申し上げます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

法人設立から18年が経過し、20周年が目前です。
また、日光門前東町地区の道路拡幅整備事業も、いよいよ「総仕上げ」の区間に向かいます。
過渡期であり、節目も見えている今年度は、活動を整理しつつ一層充実できるように励みます。
どうぞよろしくお願いいたします。

なお、当法人へのご入会、ご協力はいつでも受け付けております。日光門前地区一帯のまちづくり、エリアマネジメントにどうぞご参加ください。

<理事長、役員、事務局一同>

[日光市長選2021]立候補者への公開質問を実施しました

当法人では、2021年5月23日に実施される日光市長選の立候補者2氏への公開質問を実施いたしました。
結果を以下にご報告します。

<掲載にあたり>
・この公開質問は、特定の立候補者のための政治活動ではありません。
・当法人の活動の特性上、日光地域や門前地区、観光産業の事項についての質問内容になっております。
・回答締め切りは5月17日16時とし、全ての立候補者の方からご回答をいただきました。
・回答は、mail、FAXにて受付いたしました。
・回答いただいた内容のみを、50音順にて掲載いたします。
※添書等は割愛させていただきます。
※いただいた書面をそのまま掲載いたしますが、FAXの送信欄等は個人情報が含まれる場合もあるため削除いたしました。
※画像での送信についても原画のまま掲載させていただきました。

■阿部哲夫(あべ哲夫)氏

市長選公開質問_あべ哲夫氏

■粉川昭一(こなかわ昭一)氏

市長選公開質問_こなかわ昭一氏

お忙しい中のご協力、感謝申し上げます。

<事務局>

「門前日誌」創刊!

日光門前まちづくり note部、始動!

当法人に新たに参加した若手メンバーにより、note部が立ち上がりました!
20代の若手2人でnoteのマガジンを更新しています。
その名も「 門前日誌 -見る、言う、聞く- 」です。

早速、数本づつ記事を書いてくれていますが、これまでの活動や考え方、そこで見えた視点などが掘り下げて綴られています。

日光に関わりつつ、現在は(まだ)日光にいない。2人にはそんな共通点があります。

そんな2人が、どんな視点で日光の門前町、あるいは日光やそれを取り巻く様々を語ってくれるのか、今後も楽しみです。
どうぞよろしくお願いします。

▼「門前日誌 -見る、言う、聞く-」マガジンはこちら。
https://note.com/kouyatakahashi/m/m63497cb07a69

▼twitterアカウント
@ monzennisshi

<事務局>

設立10周年を迎えます。

平成28年度、日光門前まちづくりは設立10周年を迎えます。
設立以来ここまで活動を続けて参れたのも、皆様のご支援あっての事です。
感謝申し上げます。

プリント

プリント

当法人は、10年前の2006年に「日光東町みんなのまちづくり」としてスタートしました。
以来、東町地区の大通りのセットバック事業(街並みのリニューアル)が進む中、まちづくりのテーマ「祭(いのり)のまち」を具現化すべく活動を継続しております。
このテーマは、様々な「祈り」の気持ちが集まり、社寺や地域で行われる新旧大小様々な「祭り」を核としたコミュニティに育まれた土地柄・生活文化があることを地区の最大の特徴として捉えたものです。

常に「住民主体」でありつつも、様々な団体・セクションとの協働を重ねて参りました。
また、小さい組織ながらも多様な事業に挑戦して参りました。
活動4年目の2010年からは、活動エリアを元来の日光市域の中心部たる日光門前地区全体に拡大、名称も「日光門前まちづくり」と改称いたしました。
おなじく活動4年目頃からは、青空市「日光マルシェ」や、まち歩きガイドツアー「日光ぶらり」などの現在の主軸となる事業を開始しています。
日光マルシェは実行委員会形式に移行し、まちを楽しんでいただける方の数も増えています。
まち歩きも、地域を知り、楽しむための重要なコンテンツとして、徐々に認知を拡げております。

しかしながら、日本の地域・地方を取り巻く人口や経済の状況は大きく変わってきています。
今後はこれまでの成長・拡大できる情勢からは一転し、限られたリソースの中でのまちづくりが必須となります。
観光も、より丁寧で血の通ったものである必要があります。

活動10年目を機に、地域の課題をもう一度見つめ直し、次の十年、次の世代を見越した地域のまちづくり、エリアマネジメントを担える組織として、邁進して参りたいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。

(役員一同)

※Facebookページは、10周年仕様カバーにしています。(上記画像)
コチラから▼
https://www.facebook.com/nikkomonzen/

日光YEGさんの他団体交流会に参加しました!

2月13日(金)

日光商工会議所青年部(日光YEG)2月例会他団体交流会に、
岡井理事長と小池で参加してきました。

IMG_3702

主催者である日光YEGをはじめ、日光青年会議所、今市商店連合会青年部、また、農業に取り組む4HCクラブの皆さんなど、
市内の様々な分野でまちづくりに取り組む同世代の方たちとテーブルワークでお互いの情報を共有。

お金がない、(活動する)人が少ない、特定の人に負担がかかる、など、
我がNPOと似通った課題も。

また、バラバラに活動するのではなく、
団体の枠を超えてみんなで一つのことをやっていっては、といった意見も出ました。

それぞれの団体にはそれぞれの目的があって活動しているので、
すべてが一緒になっての活動というのはなかなか難しいのですが、
協働できる部分は協働する、
それが各々の課題を乗り越える一つのポイントなのかもしれません。
もちろん、目指すべき方向が一緒、という前提はありますが。
そんなことを考えさせられた、この日の交流会でした。

(小池)

IMG_3701

(比較的若手で構成される)日光市内の各種団体が集まる機会はなかなかなかったのでは無いかと思います。
また、合併した広大な市域でのこのような会は、意味のあるものではなかったかと思います。

人口も減って行き、地域で「担う」要素の多重化、同じ顔がいくつもの団体で活躍せねばならぬ状況。
テーマや範囲が違えど、課題の共有は必要で、こうした接点から何かが生まれることも大いに期待できます。

やっぱり、悩みは同じだな。
へえ、そういう考え方もあったんだ。

そんな気づきがあります。
各団体のアイデンティも見えるのではないでしょうか。
我々日光門前まちづくりの場合は「陳情団体」ではないのだな、ということも改めて分かりました。
まちづくりの「当事者」として「提案型の事業」を続けていきたいと思います。

次の開催がなんとなく決まった通り、これからも持ち回り?で続けていければ良いですね。
貴重な機会をありがとうございました。

(岡井)

日光まちづくりカフェVol.9開催しました!

9月10日(水)

15256_571641859625474_8378813788771978173_n

9回目の日光まちづくりカフェを開催しました。
今回は「まち歩き」をテーマに各地の様子の報告を。

・長崎さるく http://www.saruku.info
・別府八湯ウォーク http://walk.beppu-navi.jp
・函館まちあるき http://www.hakodate-machiaruki.com

今回は足尾や宇都宮からも参加いただきました。
当法人からは岡井、小池が7月に視察に訪れた「長崎さるく」の報告を。別府は参加者の田中さん、函館は再び小池がプレゼンターになり報告を。

10629796_571641669625493_1939437313625650083_n 10653866_571641706292156_3782239953557152282_n 写真 5

 

当然の事ながら、それぞれの地域色があり、それを活かすべく、工夫しながら取り組んでいるという事がわかりました。
そして、何よりも思いを伝えるのはその地域の人に他ならないのだなとも。
「案内する」「紹介する」という最もベーシックなものの大切さを痛感いたしました。(これは現地でも感じた事ですが、再確認しました。)

活かして行くため、形にしていくために、この秋には引続き日光門前にてガイドツアーを実施していく予定です。
これまでに、日光マルシェの開催などに併せて、小規模のまち歩きを実験的に開催してきましたが、他地区に学びながら本格始動です。

その他、観光とプラットフォームについても色々話しが盛り上がりました。
気がつけば、あっという間に3時間が経っていました。

また、次回はテーマを新たに開催したいと思います。

ちなみにこうしたツアーの組立については、日光東町まちづくり規範にも謳われていますので、チェックを!
●「日光東町を巡るツアーを企画しましょう!」(保存すべき資源の活用)
http://www.npo-nikko.jp/kihan/kihan_1_5.html

※「日光東町まちづくり規範」…まちづくりの指針となる考え方を示したものです。市民と行政の協働(ワーキンググループの開催)により作成されました。

(岡)

日光まちづくりカフェ特別編「そぞろ門前まち歩き」を開催します!

再来週の6月25日(水)に日光まちづくりカフェ特別編の「そぞろ門前まち歩き」を開催いたします。

これまで行ってきた「日光まちづくりカフェ」は、フォーマルな会議では無く気軽に寄り集まり「まち」のことを語り合う場でした。
今回はその特別編として、日光のまちなかの歴史に明るい小栗さんをお迎えしたお話会といたします。
これまでの日光の事を、たっぷり伺います。

日光まちづくりカフェ特別編リーフ2

とき:平成26年6月25日(水) 18時45分〜20時15分
ところ:日光公民館第一会議室(日光市御幸町4番地1)

参加費:無料・どなたでもご参加いただけます。
申込:申込は不要ですが、下記アドレスまでご連絡をいただけると幸いです。
mail:nikkomonzen★gmail.com (★を@に変えて送信下さい。)

PDFはコチラから↓
日光まちづくりカフェ特別編リーフ2

どなたでもご参加いただけますので、この機会に是非お運び下さい。

これまでの日光まちづくりカフェの様子はコチラから↓
http://blog.npo-nikko.jp/?tag=日光まちづくりカフェ

(事務局)

講演会「祭(いのり)のまち 日光のコスモロジー」を開催します!!(6月25日)

当法人では「日光まちづくり講座」として内外の方をゲストにお招きして、日光のまちづくりのための講演会を開催しています。

今回はその第四弾として、地元の歴史研究の第一人者である山本忠史さんをお迎えして日光のコスモロジーについてお話しいただきます。
日光に秘められた歴史の謎、コスモロジーなど、いわば「日光の源流」ともいえるお話が聞ける講演会は非常に貴重な時間になること間違いなしです。

私たちは、現代の生活の中で、日光のほんの表層的な部分しか感じ取れていないのかもしれません。
長い長い歴史の先にある「根源」へ向けて、時層を辿る旅をはじめましょう。

この機会に、是非お運び下さい。

とき:平成25年6月25日(火)18:45〜20:45
ところ:日光郷土センター1階ロビー(日光市御幸町)
入場無料、どなたでもご参加いただけます。

それでは、会場でお待ちしております。

▼開催チラシ(PDF)
nikkocosmopdf

※開催にあたり、会場である日光郷土センターの指定管理者である日光観光協会様にご協力を頂戴いたします。開催に先んじてお礼を申し上げます。

●「祭(いのり)のまちって何?」という方はこちらをクリック!!
http://www.npo-nikko.jp/kihan/index.html

●過去の講演会 おさらい●
▽Vol.1 町なみとけんちくのはなし<平成21年11月23日(祝)開催>
講師:志村直愛氏(東北芸術工科大学准教授)
http://www.npo-nikko.jp/blog/log/eid144.html

▽Vol.2 「仙台定禅寺通りに学ぶまちづくり~ストリートJAZZフェスティバルと光のページェント」<平成22年8月28日(土)開催>
講師:米竹隆氏(仙台・ハロー!定禅寺村村長)
http://www.npo-nikko.jp/blog/log/eid194.html

▽Vol.3「近代観光地日光のDNAについて話をしよう」<平成23年7月6日(水)開催>
講師:福田和美氏
http://blog.npo-nikko.jp/?p=273

<事務局>

総会を終えました。

7月10日(火)夜、日光公民館にて特定非営利活動法人日光門前まちづくりの総会を開催し、事業報告や事業計画、予算に関する全ての議案が可決されましたのでご報告いたします。
本年度も宜しくお願いいたします。
<事務局>

総会を終える事ができました。今年度については、長期スパンを見据えた話し合いの場を沢山設けていく事に重点を置いた活動スタイルにしていきたいと考えております。
また、初心に立ち返ると同時に新たなステップへも対応して行く構えです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
<理事長・岡井>