日光まちづくり講座『これからの「ニッポンの旅」とは?』  開催レポート(1)

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▼第6回目を迎えたNPO法人日光門前まちづくり主催による日光まちづくり講座。
今回は、メインゲストにJR東日本大宮支社長の阪本未来子さんをお迎えしてのトークライブ。
“JR”の阪本さんをお招きするからには、やはりそれにふさわしい場所で、
と、かつて国鉄の1等客専用待合室として使用された“JR”日光駅舎の2Fを会場にお借りした。
旅、観光をテーマに、岡井健理事長が聞き役となり、会場の参加者も巻き込んでの筋書きのない?!お話の数々は楽しかった。

▼日光は大好きでこれまで何度も日光に来たが、日光の持つ歴史の深みを知ったのは地元の方との触れ合いがあったからこそ、と阪本さん。
ホスピタリティを考える上で、地元の方との交流や接点は大切なんです、と日光市観光協会の舟越隆裕さんも強調する。

▼現代の旅のトレンドは大きく変わり、日光も、大量の団体客を効率的に捌く観光から、
個人や小規模のグループ客にきめ細やかに対応できる観光地へ、と言われて久しい。
舟越さんによれば、最近のお客様は、知識欲が旺盛で、様々な「体験」を求める方が多いという。
阪本さんも、「デマンド型の旅」を提唱する。
1人1人それぞれに旅のスタイルがある。
そのスタイルの違いに応じて、1人1人皆が満足できる旅をどう提供するか。
そこには、施設の素晴らしさとか、交通アクセスの便利さなどとは違う、
旅の中での人との出会いが、大きなカギを握るのではないかと思う。

▼人それぞれ、年齢やステージに応じた旅がある、旅は人生そのもの、と参加者の阿久津さん。
人生は、出会いによって変わり、動き出す。
日光も、多くの方に、そんな人生の旅の一場面に選んでいただきたい。
そのためには、いわゆる観光事業者ではない市民1人1人も、旅や観光に、真摯に向き合うことが求められるのではないだろうか。

(事務局長・小池)

日光まちづくり講座「これからの「ニッポンの旅」とは?」を開催しました!

7月4日(月)
JR日光駅2階ホワイトルームにて、日光まちづくり講座「これからの「ニッポンの旅」とは?〜変わる観光と目指すべき日光の姿とは?」を開催しました。

地元内外から56名もの方にお集りいただきました。
栃木県内はもとより、東京・埼玉方面からの参加もいただきました。
また、当法人の会員内外に関わらず、観光へ様々な関わり方をされている方から参加をいただき、様々な立場、様々な視点を「持ち寄った」会となりました。

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ゲストに東日本旅客鉄道株式会社大宮支社長の阪本様、(一社)日光市観光協会の事業課長の舟越様をお迎えしての開催。
前半は、JR東日本・阪本様からDCやTRAIN SUITE四季島、JR日光駅舎の改修についての情報提供をいただきました。
トークライブ部分では、舟越様にも登壇いただき、それぞれの「旅」や「日光の魅力、好きなところ」などについて伺いつつ、今回のテーマについて、

「旅」と「旅行」の違い、インバウンド、日光の観光にまつわるデータ、日光門前地区の人口、ホスピタリティ、旅の変化…

などについて話しました。

あっと言う間の120分。
簡単に答えの出る「まちづくり」はありません。
さて、「本物の出会い」とは?
今後も「まち全体」で考えていく必要がありそうです。
今回がその第一歩となれば幸いです。

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参加された方々からは「有意義な時間だった!」「面白かった!」という声を多数いただいております。(嬉しいです!!)
工夫を重ねつつ、今後もこういった企画を積極的に開催して参りたいと思います。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

(事務局)

【受付開始】トークライブ 「これからの「ニッポンの旅」とは?」 お申込み開始します!

7月4日(月)開催の「これからの「ニッポンの旅」とは?〜変わる“観光”と目指すべき日光の姿」のお申込み受付を開始します!

■■お申込み(要):先着50名様
※ご参加にはお申し込みが必要になります。
・受付期間は6月19日〜7月1日。
・先着順につき、定員に達し次第締切ます。早期締切の場合もございますのでご了承下さい。

■お申込み方法

その①インターネットの応募フォームから
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/1f9f10d8447401 
 ・必要事項をご記入の上送信ください
 
その②FAXにて
 ▶0288-54-2032
 ・「日光まちづくり講座」とお書き添えください
 ・お名前、ご住所、参加人数、ご連絡先を明記ください

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■日時:7月4日(月) 18:30~20:30
■場所:JR日光駅2階ホワイトルーム
トークライブ
「これからの『ニッポンの旅』とは?
~変わる“観光”と目指すべき日光の姿~」

●ゲスト/パネラー
JR東日本大宮支社長 阪本未来子氏
●パネラー
(一社)日光市観光協会事業課長 舟越隆裕氏
▷聞き手
NPO法人日光門前まちづくり 理事長 岡井 健
▷進行役
NPO法人日光門前まちづくり 事務局長 小池 秀明

■参加費:一般/500円(29歳以下、当法人会員は無料)
※資料代として

■主催:NPO法人 日光門前まちづくり
協力:一般社団法人 日光市観光協会

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お申込みお待ちしております!

(事務局)

(7/4mon)トークライブ「これからの「ニッポンの旅」とは?」を開催します!

トークライブ
「これからの「ニッポンの旅」とは?〜変わる“観光”と目指すべき日光の姿」
を開催します!

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旅のスタイルの変容、インバウンドの爆発的拡大など、
今、大きな時代のうねりを背景に、日本の観光も大きく変容してきています。
更に、栃木DC(※)、JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE四季島」の導入や
東京オリンピックの開催など日光にとっても身近に大きなトピックスが続きます。
そんな世の中の流れを踏まえて、「日光」というブランドや世界遺産「日光の社寺」を支える日光門前地区の今後のあり方を探るべく、
交通事業者からみた「日光」、地元観光事業者からみた「これから」など
それぞれの視点をもって「会場参加型」の、ざっくばらんに語れるトークイベントとして開催します。

是非、お気軽にご参加下さい。

■日時:7月4日(月) 18:30~20:30
■場所:JR日光駅2階ホワイトルーム
トークライブ
「これからの『ニッポンの旅』とは?
~変わる“観光”と目指すべき日光の姿~」

●ゲスト/パネラー
JR東日本大宮支社長 阪本未来子氏
●パネラー
(一社)日光市観光協会事業課長 舟越隆裕氏

▷聞き手
NPO法人日光門前まちづくり 理事長 岡井 健
▷進行役
NPO法人日光門前まちづくり 事務局長 小池 秀明

■参加費:一般/500円(29歳以下、当法人会員は無料)
※資料代として

■主催:NPO法人 日光門前まちづくり
協力:一般社団法人 日光市観光協会

■お申込み(要):先着50名(予定)
※お申し込みが必要になります。
受付期間は6月19日〜7月1日を予定。
お申込み方法はこれに併せて発表いたします。

本イベントは、「日光まちづくり講座」の第6回として開催します。
また、当法人の10周年記念事業の第一弾として開催します。

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「これから」の観光を見据えたトークライブです。
参加された方々とのインタラクティブなトークセッションにできればと思っておりますので、
沢山のご参加をお待ちしております!

(事務局)

日光まちづくり講座「日光門前をどう発信するか?」  開催レポート(3)

日光まちづくり講座「日光門前をどう発信するか?」の開催レポートの第3弾(ラスト)です。

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国内には多くの門前町があり、中心となる社寺を中心にその街の文化がある。
市民は、社寺に尊敬畏敬の念をもって毎日の生活を送り、それらに誇りを持って暮らしている。
文化とは他人(よそもの)には理解しがたく、その土地にのみ通用する伝統であったり風習であったりするもので、だからこそ他人(よそもの)が見ると興味深いものなのだと思う。
春日氏は、日光門前で暮らし、この街の文化、文化財を誰よりも誇りに思い、それを来晃者に発信し続けている。
案内をする知識や技術もあるのかもしれないが、その思いが一流の案内人たる所以なのではないかと思う。
私自身も、氏神様を大事にしてきたつもりではあるが、講演以来、毎日日光山に一礼しようと心がけている。

(副理事長・吉新一郎)

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講演会で出ていた「恒例山」を、終了後の打ち上げ時に早速調べてみました。
特に東町は、この山(東照宮の背後の山)に向けて道が通っており、自然のビスタになっているという事でした。
確かに外山は目立ちますが、この恒例山の特徴的な山の形も生活の風景の中にありますね。

この講演会では、「“日光”とは何であるのか」というものが今後も確かな軸となり、その意味は時間と共に深まる一方だという事がわかりました。
また、様々な情報が凝縮・蓄積されたエリアなのだと言う事が再確認できました。

「日光まちづくり講座」は内外から講師をお招きして、まちづくりのための原資や知恵を得るための場として開催しています。
今後も開催していく予定ですので、お楽しみにお待ち下さい。
また、「この方のお話しが聞きたい!」などのリクエストもお待ちしております。

(事務局)

《過去の関連記事》
日光まちづくり講座「日光門前をどう発信するか?」 開催レポート(1)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1091

日光まちづくり講座「日光門前をどう発信するか?  開催レポート(2)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1097

日光まちづくり講座「日光門前をどう発信するか?」  開催レポート(2)

日光まちづくり講座「日光門前をどう発信するか?」の開催レポートの第2弾です。

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いかに知識があっても、伝える能力がなければ伝わらないという春日氏のことばが、心に響いた。
伝える対象によって伝え方を変える、そうしなければ伝えたいものの表面は伝わっても、本質が伝わらない。
これは文化遺産、文化財だけの話ではない。私たちは様々な場面で、伝えるものごとの知識と共に、あらゆる人に対してそのものごとを伝える方法も学ばなければならない。
また、世界遺産という枠にとらわれずに日光門前を発信する方法、文化遺産を未来へ繋いでいく方法を常に考えていた私にとって、
春日氏の世界遺産という冠を発信のツール、文化財を愛おしく感じるためのツールとして使うという考えは、新鮮だった。

日光の門前町をどう発信して行くか。
日光の遺産が一番だと感じ、それをどのような方法で世の中に発信して行くか。
現在、日本各地で伝統行事をはじめとした無形、有形文化財の形骸化が危惧されている。
日光の門前町や社寺も、本来の役割が段々と薄くなり、名前だけの「門前町」、「社寺」となってしまっていないか。
春日氏の講演は、日光山や日光門前町の役割、その魅力、そして魅力発信の方法を再び考えさせられるものだった。

(会員・飯村檀)

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「堂者引き」という江戸から続くガイドシステムに、非常に興味があった。

その昔は、門前町の入り口から案内しており、裃のレンタルなども手がけていたという。
商とその仕組みは、時代に連れる。
そんな時代の街の風景、人々のやりとりはどんな様子だったか、イメージを膨らまさざるを得ない。

昨年から本格的に開催しているまち歩きガイドツアー「日光ぶらり」も、「歩く」「案内する」のみに特化する必要はなく、様々なニーズに対応できればと思っているし、何より「楽しみ」を提供したいのである。
春日さんの講演中の言葉は示唆に富んでいた。
言葉の意味を辿ると、「何故?」がクリアになる、という話しは腑落ちだった。
特に地名・町名は大切にしたいところだ。

奈良時代には現在の宝殿あたり、鎌倉時代には表参道や中山通り一帯、そして江戸時代には鉢石宿から松原町までと、時代と共に移ってきた門前町(街場)の変遷の話しも興味深かった。

「日光」の意味、そこに秘められた時間と事柄をもっともっと掘り下げて、それを町衆である我々が学ばないといけない。
これは、春日さんの言葉や様子からもはっきりと読み取れた。合併した大きな日光だからこそ、なのだろう。
また、それを基に社寺と「まち」の関係性を、(意識的に)もう一度整理し見つめ直す作業の必要性が感じられた。
それは、「日光という特殊性」を振りかざしてはならない、という条件のもとに行われるべきだと考えている。

この講演会に参加されていたNPO会員の奥様方が「早速、春日さんに案内していただくことにしたの」と、終了後に嬉しそうに話していたのが印象的だったし、この会の成果の一つであると思った。

こうした講演会は、特に今年度から来年度にかけて積極的に開催していきたいと考えている。
講師はこれまでの通り、内外からお招きする予定だ。

参加いただいた方々、講師の春日さんに感謝申し上げたい。

(理事長・岡井健)

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《過去の関連記事》
日光まちづくり講座「日光門前をどう発信するか?」開催レポート(1)
http://blog.npo-nikko.jp/?p=1091

日光まちづくり講座「日光門前をどう発信するか?」 開催レポート(1)

6月30日(火)

日光まちづくり講座「日光門前をどう発信するか?」を開催いたしました。
日光殿堂案内の春日氏を講師にお迎えし、約30名の方々に参加いただきました。

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参加したNPO日光門前まちづくり役員のレポートを紹介いたします。

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「日光門前をどう発信するか?~まちなかに潜む歴史の痕跡とその伝え方~」を開催させていただきました。
毎回、様々な方をゲスト講師にお迎えし、日光や日光門前のあれこれについて学び合う日光まちづくり講座。
今回で5回目を数えますが、今回の講師は、皆様にはお馴染みの“堂者引き”日光殿堂案内協同組合理事長の春日武之さん。
世界遺産から紐解く日光の歴史を皮切りに、
勝道上人の神橋伝説で知られる深沙大王が歴史上で現れるのは2回しかない、
“出町・入町”の“出町”は当初は稲荷町だけだった、
“栗石返し”は日本で最も早いボランティア、
などなど、
日光(門前)を語る上で、市民の間でも意外に知られていないポイントなどをお話いただきました。
また、社寺の案内人としてのご経験から、
俺が一番の案内人だという意識で、点ではなく線で案内しよう、
知識だけではダメ、それを人に伝える能力を磨け、
おもてなしは“表無し”で“裏がない”、だから真心で接しよう、
など、
市民としてお客様をお迎えする際の心掛けの大切さについても、お話いただきました。
春日さんのユーモア溢れ、かつ豊富な知識から導き出されるお話は面白く、あっという間の一時間半でした。

日光まちづくり講座の次回の開催は未定ですが、次回も皆様にとって興味溢れる内容で企画して参りたいと思いますので、
またのご参加をお待ちしております!

(事務局長・小池秀明)

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春日さんの殿堂案内(堂者引き)を聴かせていただいたのは確か数年前、流れるようなリズムに時折入れる笑い。
まさに日光案内仕事人といった感じでした。
世界遺産の社寺を廻らない座学での講義、今回の講演会はまた違った歴史を学ぶ場でありました。
世界遺産とは「人類の宝物である」ユネスコ総会にて採択されたのは1972年、偶然にも私の産まれた年でした。
日光で暮らすひとの心がけ、日本人としてのあるべき姿などを心地よい口調で話される姿はまさに堂々、かつ歴史案内人として知識の深さが感じられます。

たくさんお話いただきましたが、とりわけ私の心に響いたことばは、
「人に伝える知識と伝える能力を日々鍛える」
「歴史に学び先人の良い所はマネて、悪いところはやらない」
「そこに住む人々が自分のまち(街・町)を話せれば良い」
(松原町は松原町の話を、自分のことは自分の良い所を)
「日光は山と仏と神がいる」
「おもてなしとは、ウラがないこと→おもてあり」
「恒例山 家康公の墓の場所の意味」
「天照(伊勢神宮)東照(東照大権現)」
「おものみ 御物見(おんものみ)前の歴史」

また、栃木県人でありながら、円仁さんについては知らないことばかり、『入唐求法巡礼行記』を熟読する決意をいただきました。
円仁(えんにん、延暦13年(794年) – 貞観6年1月14日(864年2月24日))は、第3代天台座主。慈覚大師(じかくだいし)ともいう。
入唐八家(最澄・空海・常暁・円行・円仁・恵運・円珍・宗叡)の一人。下野国の生まれで出自は壬生氏。

今回の春日氏の講演会は〜まちなかに潜む歴史〜を主題にありましたが、自分たちが学び、
聴いて来た当たり前ことを子供たちや次世代へ伝えていくことの大切さを再確認することが出来た講演会でした。
最後になりますが講師を受けていただきました春日理事長はじめ、
関係者各位、ご多用の中をご参加いただきましたみなさまに御礼申し上げます。

(理事・山本敏)

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開催レポート(2)につづく

日光まちづくり講座Vol.5「日光門前をどう発信するか?」開催します!

毎回講師をお招きして開催している「日光まちづくり講座」の5回目を開催します。

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今回は、なんと日光の殿堂案内を代表する春日さんを講師にお迎えして日光の社寺とそれを支えた門前町の関係性やその歴史の活かし方や「案内力」についてお伺いします。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお気軽にご参加下さい。
(下記の申込先にご一報頂けると幸いです。)

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2011年に開催した「近代観光地日光のDNAについて話をしよう」

 

以下、開催概要です。

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「日光門前をどう発信するか?」
講師:春日武之氏(日光殿堂案内協同組合 理事長)

NPO法人日光門前まちづくりでは、まち歩きガイドツアー「日光ぶらり」などで、まちなかの魅力や埋もれた歴史の痕跡を発掘し、伝えようという取り組みを昨年度からはじめ、課題もありながらご参加くださった方々からは好評をいただいております。
一方で、日光が誇る世界遺産「日光の社寺」の殿堂案内「堂者引き」は江戸時代から続くガイドのシステムで、現在でも修学旅行などの団体から少人数のグループまで幅広く案内をされています。正に古からの「案内」を脈々と受け継ぐプロフェッショナルな方々です。
今回は、その殿堂案内の“顔”とも言える春日武之さんをお迎えして、日光の社寺とそれを支えてきた門前町の関係性や、そこに潜む歴史の痕跡の活かし方、それらの伝え方のコツなどを伺い「案内力」を学びます。
ざっくばらんな場としたいと思いますので、お気軽にご参加ください。

■とき:2015年6月30日(火) 19:15〜20:50
■ところ:日光郷土資料センター1階ロビーにて
●お問い合わせ・お申し込み: nikkomonzen@gmail.com

まちづくり講座5案内-01

チラシのダウンロードはこちらから(PDF)↓
まちづくり講座5案内

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▶これまでの開催の様子
《日光まちづくり講座Vol.4》講演会「祭(いのり)のまち 日光のコスモロジー」を開催いたしました。(2013.6.25) 講師:山本忠史氏
http://blog.npo-nikko.jp/?p=753

《日光まちづくり講座Vol.3》講演会「近代観光地日光のDNAについて話しをしよう」を開催しました。(2011.7.6)講師:福田和美氏
http://blog.npo-nikko.jp/?p=276

《日光まちづくり講座Vol.2》講演会「仙台定禅寺通りに学ぶまちづくり」開催レポート(2010.8.28)講師:米竹隆氏
http://blog.npo-nikko.jp/?p=221

《日光まちづくり講座Vol.1》「町なみとけんちくのはなし」レポート(2009.11.23)講師:志村直愛氏
http://blog.npo-nikko.jp/?p=171

■日光殿堂案内協同組合
http://www.nikko-annai.com

(事務局)

講演会「祭(いのり)のまち 日光のコスモロジー」を開催いたしました。

6月25日(火)

お知らせしておりました、日光まちづくり講座Vol.4「祭(いのり)のまち 日光のコスモロジー」 を開催いたしました。
日光在住の歴史研究家・山本忠史先生をお迎えして、日光の「源流」ともいえるコスモロジーに迫りました。

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日光に秘められたコスモロジー。込められた情報量。

山々と、造営された社寺が形づくる「見立て」に込められた意味。
天と地を繋ぐ場所であったこと。
天海と家光の壮大なプランニング。
計算された点と線。

歴史の彼方にあるロマンの中に、新たな「日光像」が見えてきます。

ご来場下さった方へお礼申し上げます。
NPO法人日光門前まちづくりでは、このような場を積極的に設けて参ります。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

<岡>

講演会「祭(いのり)のまち 日光のコスモロジー」を開催します!!(6月25日)

当法人では「日光まちづくり講座」として内外の方をゲストにお招きして、日光のまちづくりのための講演会を開催しています。

今回はその第四弾として、地元の歴史研究の第一人者である山本忠史さんをお迎えして日光のコスモロジーについてお話しいただきます。
日光に秘められた歴史の謎、コスモロジーなど、いわば「日光の源流」ともいえるお話が聞ける講演会は非常に貴重な時間になること間違いなしです。

私たちは、現代の生活の中で、日光のほんの表層的な部分しか感じ取れていないのかもしれません。
長い長い歴史の先にある「根源」へ向けて、時層を辿る旅をはじめましょう。

この機会に、是非お運び下さい。

とき:平成25年6月25日(火)18:45〜20:45
ところ:日光郷土センター1階ロビー(日光市御幸町)
入場無料、どなたでもご参加いただけます。

それでは、会場でお待ちしております。

▼開催チラシ(PDF)
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※開催にあたり、会場である日光郷土センターの指定管理者である日光観光協会様にご協力を頂戴いたします。開催に先んじてお礼を申し上げます。

●「祭(いのり)のまちって何?」という方はこちらをクリック!!
http://www.npo-nikko.jp/kihan/index.html

●過去の講演会 おさらい●
▽Vol.1 町なみとけんちくのはなし<平成21年11月23日(祝)開催>
講師:志村直愛氏(東北芸術工科大学准教授)
http://www.npo-nikko.jp/blog/log/eid144.html

▽Vol.2 「仙台定禅寺通りに学ぶまちづくり~ストリートJAZZフェスティバルと光のページェント」<平成22年8月28日(土)開催>
講師:米竹隆氏(仙台・ハロー!定禅寺村村長)
http://www.npo-nikko.jp/blog/log/eid194.html

▽Vol.3「近代観光地日光のDNAについて話をしよう」<平成23年7月6日(水)開催>
講師:福田和美氏
http://blog.npo-nikko.jp/?p=273

<事務局>